当センターは、大阪府立病院機構が運営する５つの病院のうち、高度急性期機能をもつ病院で、急性期からリハビリテーション期まで質の高い医療を提供しています。そうしたなか看護部は「Heart Art & Science」という看護理念を掲げ、知識や技術だけでなく、「患者さんとご家族、ともに働く仲間を思いやる心」「患者さんに寄り添う感性」「科学的根拠」のある看護の実践を目指しています。
その柱となるのが、看護師育成です。看護部はクリニカルラダーに基づいた学びを積み重ねることで、一人ひとりが“きらり”と光る力を育み、それぞれの目標に向かって前進できる体制を整えています。もちろんプライベートも充実させるために、ワークライフバランスを大切にしています。看護部が求める人物像は、看護師として責任と誇りを持ち、自分を高めようとするチャレンジ精神のある方です。成長の過程でたくさんの壁に突き当たると思いますが、努力しつづければ必ず道は拓けます。私たちが全力で支援しますので、一緒に良い看護を実践しましょう。

 

看護部長　村井　正美

1995

1月 / 大阪府立病院開院（11診療科、病床数330床）

2003

10月 / 大阪府立急性期・総合医療センターに名称変更

2017

4月 / 地方独立行政法人大阪府立病院機構　大阪急性期・総合医療センターに名称変更

2018

4月 / 大阪府市共同　住吉母子医療センター（南館）オープン（病床数865床）